A diary of Dream   
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Sunday, April 27, 2003

危機一髪! 不幸中の幸い!?!

ここ半年間というもの よく財布を落としたり盗られたりの夢を連発して見てた。どれも私のチョッとした不注意からの始まり 夢の中では どんどん最悪の展開になっていくいつも激しく後悔してる自分が生生しく「あ〜どうしてもっと注意しなかった!」とか「私は馬鹿だ!馬鹿だ〜」と責めている。夢から覚めてホットするがこれも夢からくる何かの警告かな”ってそれなりに思ってはみてもすぐ忘れてた。

それが昨日(4/24~25)の出来事で現実に・・・ (16時間の時差の為、日本では完全25日) 夕方、友達と映画を久しぶりに観に行った。家から車で45分ぐらい離れてるBurbankだが映画館は特に気に入ってる。面白いとかはさて置き・・・ 上映してた「HOLES」というのを右手にコーラー、左手にポップコーン(二つとも大型Lサイズ)を持って観てた。肩にかけてた小型バックを その時、シートのサイドの手すりにかけて・・・←これが大きな間違いだった!!!  映画も終わり、まだコーラーとポップコーンはかなりの量で余ってる。 当然ながら、それは持ち帰るわけで この時に手すりにかけた肝心なバックを見事に忘れて、そのまま置いて帰ってしまった!
普通は車に乗った時にバックの中の煙草を一服するので その場で、置いてきたバックに気づくが(この時点でも普通は手遅れだけど)今は禁煙中で煙草は吸わないし、カギ類は出し入れ簡単なポケットの中だし、その日はもうお金を使うこともないのでバックの中身どころか、すっかり! バックの存在すら忘れて家に帰った。 家に帰って部屋の中でテレビを見ながらくつろいでそれでもまだバックの事に気づかずにいた。

夜の11時30分を過ぎた頃、寝る準備でもしようか”って服を着替えてる最中に今日の映画のチケットがポケットから ポロリと落ち、そのチケットを引き出しに入れようと引き出しを開けた。と、その瞬間に前前日に撮影した そのバックを肩にかけている私のスナップ写真が目にとびこんで 「あ〜〜〜っ!しまった!バック忘れた!」 慌てて脱いだ服をまた着て、車に乗りフリーウェイをぶっ飛ばし、自分の馬鹿さかげんをぼやいていた。
ともかくは、映画館がまだ閉まってないことを祈りでも、ほとんどの場合、アメリカでの置き忘れは自己の責任であって戻ってくる可能性は100%無し!” と・・言っても過言ではなく、銀行へのカード紛失届やクレジットカードのストップ願いや、その他いろいろと、 これから何をやればいいか”って考えていた。

◎その時のバックと その中身◎
バックの色はピンクで肩にかけるヒモ部分がショートでアイボリー色 
  • 小型バック
  • YvesSaintLaurentの財布※はぶりの良い時に買った古いけど愛財布  (財布の中)
    ・現金 $30とコインが少々(普段から$50以上は持ち歩かない)
    ・クレジットカード 2枚
    ・銀行カード    2枚
    ・ソウシャルセキュリティーNカード(普段は家に置いてるが、このときは財布の中)
    ・カリフォルニアID
    ・カリフォルニア ドライブ ライセンス
    ・スクールID
    ・インシュアレンスカード(保健カード)
    ・その他、ショピング時に使うCOSTCOカードやRalphsカードなど
  • ちょっとした化粧品類
    ・あぶらとり紙 ・リップペンシル ・グロス ・コーム
  • サイズを測るメイジャー (外出時にけっこう便利)
  • レストラン時で拝借したペーパーナフキン
財布の中身が人手に渡ったと考えて現金はいいとして(貧乏なので本当は辛いけど・・)
クレジットカードや銀行のカードも明日にでも停止すれば最小限の
被害で済む。
でも、私が一番恐れてるのは、IDやソウシャルセキュリティーナンバーが(他人に知れてそれが悪用されないか)”が、とても心配だった。


以前、どこで知れたのか私名義で行ったこともない、どこか他州のショピング企業のアカウントが勝手に作られ購入もしたことない商品の請求書が1年間ほど金額が増えて送られ続けた事があったから(あの時は大変だった)
アメリカでのID泥棒・詐欺事件は非常に怖い。
※命を落とすよりも こっちの方が生活を脅かされ 結果、文無しよりも気づかぬうちに借金を背負わ されてしまう事だって有りえるので本当に怖い!


夢で見た最悪のケースになりうることも思い出し夢で見たとおりに現実でも自分自身の愚かさに強く後悔しては責めてばかりで。
それでも、どうにか困った時の神頼みではないけど「あ〜神様〜」って祈るのみで・・・
そして映画館に着いたのは深夜の12時頃 (何事も無く30分以内で着いたよ、ビックリ!)
まだ最終の映画が終ってないことを祈ってチケット売り場まで走った。 チケット売り場の人はいなく閉館映画館のドアも閉まってた。


最終映画もとっくに終ってた「あ〜もう御終いだ〜」と思った瞬間! 最終映画が終っても しばらくその場に居たのだろう観客の一人が出てきた!!! 
ラッキーだ その人が出る出口のドアから、スルリ〜と外から中に入って、私が座ってたシートまで全力で走ったそこで私が見たのは!!!!
☆☆☆☆☆ 「私のバックが ある〜☆! まだある!」しかも、誰にも触れられてない! そのままでこれは奇跡に近い! いや、ほとんど奇跡な事。かなりの時間が経ってるのにもかかわらずに誰にも知られず、気づかれず無事に何事もなく私が迎えに来るのを待ってたかのよう~。 そして中身確かめたけど、すべて無事だった。
これって本当のラッキー☆! バックにキッス!もう離さない、あ〜本当によかった!帰りは神様に感謝しながら、ゆっくり帰った。
今、思えば いろんな偶然が幸いしてる。

まずは
  1. この日は平日でも客の入りが普段よりも、かなり少なかった”と推測する。私が座ったシートには中央のいい場所にも関わらず、その後は誰もそこに座らなかった。
  2. バックと再会した時に初めて気づいたが、その時、館内は明るくなっていても シートの色がバックと同じピンク色で、  手すりにかけてたアイボリー色も、バックのヒモの部分と同じ色で、私自身もビックリするほど カメレオンしてた事。近くに座った人でも、その存在に 気づかなかったに違いない。  色の偶然だ〜
  3. 最終映画後には館内掃除人は来ないのね。。。  翌朝掃除ってことか・・・ゴミも散らかってるし。
  4. 最終映画が終っていて係りの人は とっくに、帰って誰もいない。 後は警備員ぐらいだとは思うが、この時に会ったのは、その観客の一人で、何してたのか、まだ中に居た事が不思議。(閉館後は中に居る人のみが出口から出れる一方通行ドア) この日の観客は最後に私がココを出たことになる。
  5. 家にいた時、あのまま気がつかずに寝てたら・・  ともかく気がつくのが もっと遅かったら・・・  もし、車の到着が30秒でも遅かったら・・と。。。 その後もいろいろと考えるばかり、スピード出しすぎて事故でも起したり、もしくは違反で捕まったりもなく「”神様って やっぱりいるのだな〜”」って思いそういえば、今年の2月に凄い体験して死にかけたにもかかわらず今も生きてるし、今年は何だか~ついてるかな〜〜?
もう "このウッカリ"癖を直すと大きく反省。。何はともあれ この一件の後、反対に興奮してその夜は眠れなかった。

  めでたし!めでたし!
・・・長々とここまで読んでくれてお疲れさま・・・

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1 Comments:

Anonymous Anonymous said...

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Wednesday, February 04, 2009 12:49:00 PM  

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